モデル違いと各種検証

先日の網走釣行。

初使用となった電動リール。

この日,

最終的にはライントラブルで使用不能になったところでの手動にチェンジ。

ライントラブルになったら抜いてスプールを取り外すための軸の先端に糸が絡まり抜けなくなった。

釣りながらも試行錯誤してみたが,結局良い結果まで導き出せなかった。

この商品を通販で買ったものだから,

時々ブラウザ画面にリンクとして登場するんだけど

ふと気になって飛んでみた。

あれ?

自分のと違うじゃん。

ラインを最後にスプールへと送り込むガイドの作りが違う。

自分の物は,ストッパーとガイドが一体。

ストッパーと,ガイドが別体となっている上記白背景画像と,どちらが後継なんだろうか。

さて。

湖上で業を煮やしてもぎ取ったこのパーツ。

付け直した(笑)

これ,決まった棚でラインをストップさせるフックだと思っていたんだけど,

何だか違う気がしてきた。だいたい,いくらラインを掛けようと思っても掛からないんだもの。

で。

上の画像。壁との隙間がある。

で,下記画像。

この,いかにも調整して下さい的な「1軸」。

いつもほぼ最後まで締めこんでいたんだけど

もぎ取った棚決めフックだと思っていたものは

本体に接している。「1軸」を最後まで締めこまないことで,本体に接するように調整できることが分かった。

実はこれ,ラインが隙間に入り込まないようにしているストッパーなのではないか!?

最後まで「1軸」を締めこむと,このようにスプールは最終ガイドよりも右側に寄っていて,フックがある左側にラインが絡みやすい位置にある。

そうか,

きっとこのフックと思っていた針金パーツは,この隙間にラインが入り込んでトラブルを引き起こすことを防いでいるパーツなのではないかという結論に至った。

スプール,左右逆なんじゃないのか!?

とも思ってやってみたことがあったが,

このフックが「3駆動を伝えるモーターの回転軸」とぶつかって回らないんだもの。

これでライントラブルが激減するのか同なのか,

試してみたい。

あー早く週末にならないかな~。