シーズン3も もれなく開幕

こんばんは。

灼熱の北海道,道北からお送りしているベスパ専門チャンネルですwww

チャンネルではないか。

Docroでございます。

元気に走り回れるようになったイタリア娘Vespa。

じゃぁ,ってことで,ロングに出かけてみました。

え~っと,やっぱりLR電池ではダメでした。386x互換はSR43Wなのです。

電圧が1.5Vと1.55Vという微妙な違いが正しい時刻を刻めないようです。

目下,配達中。

で,

初のVespaロングテストに行先は,もちろんいつも通り幌加内。

休みでした。

そうか,今日は月曜平日だったか…。

土日と汗水流して働いたので,もういい加減休みたくて休んだことを忘れていました。

いや,ちょっと待って。

幌加内はロングとは言い難い距離。そう,ここで,トラブル発生。いや,トラブル発見。

敢え無く引き返したという訳です。

で,幌加内町で寄ってみる他の蕎麦屋それぞれが「満席」とか,「そばありません」とかで

結局,江丹別まで戻って来て食べました。

はい。

トラブルとはこれ。

サイレンサーを保持するボルト抜け。

そもそもの原因は自分にあるんだけど,色々と工具が入り難いスペースなのよね,こんなのが。

しかしまぁ,落ちることも見越して予備ボルトを持参して行ったのですが,上は,増し締めしてボルト折りましたしwww

心も折れましたwww

エキパイのフランジボルト2本だけで支えていることになったので,

これ以上の走行は危険と判断して帰ってきました。

ついでに

無事にオイルフィルターを挟む工具が使えることが分かりました。

左が旧。10年以上前だと思われるフィルター。右が,この度仕入れた品。

左が大きく見えますが,カメラの角度の問題で同じサイズです。

で,

折ったボルトはドリルでチマチマ穴をあけて,

ネジ山切り込んで再生した訳です。

金曜には時計の電池も入れ替えて,万全の体制!

今日,土曜日はこんなところまで行ってきちゃいました!

そして,この旅は29日を上回る結果になったのです。

シーズン3は,遠くに行くから何かあったらホントに大変ですwww

突然ですがシーズン2終了のお知らせです

あっちーな,おい!

Docroでございます。

土曜の大雨が嘘のようにあがって

グラウンドの水もすっかり引いて,絶好の休日サービス出勤日和。

でも,中抜けしてイタリア娘と触れ合う日曜日にするのです。

その前に,これ。

ポイント消費で何を買おうか迷った挙句,お手頃価格なヤツを発見したのでゲットしました。


回転するタイヤ2個と回転しないタイヤ2個。同じボルトとナット大量。加えて

ペイントの怪しい柱4本。最後に

ほぼ同じ板が3枚。一番底になる板のみ,穴が多い(キャスター取付用)。

で,さすがにペコペコがひどいので

ゴム板敷きたいんだけど,無いし,そこそこな出費になるので購入していたまま使われていなかったラバーペイントを試してみる。

で,

使ってみて最高に嬉しかったのが

100均の料理コーナーにあるバット(?)が,ジャストサイズ。上にトレーを置いて,下に工具が置ける。結局,3段式じゃなくて6段になるといってよい。


さて,40キロしか出ない問題の解決を図るべく,今日のやることは3つ。

1つ目・2つ目はこちらでした。

順番としては,プラグケーブル交換→だめだったらイグニッションコイルも交換。これ,イグニッションコイルって言うのか?CDIだと思って買ったんだけど…。

まぁいいや。

これらはサクサク交換できるんだけど

元々ついていたイグニッションコイルは一体型だったので,ケーブルだけ交換して試すということができなかった。

イグニッションコイルについていたプラグキャップは,プラグ突端のパーツを外さないと入らないやつでした。

結局,全部同時に交換して

特に問題なく設置完了。試走に行ってきます!

結果,

最高速40キロ問題は,45キロ問題になりました。これは根本の解決にはなっていません。

で,

今日の3つ目の矢は,キャブレター。

アイドリングは安定している→パイロットジェット

中速域が吹けない→ニードル関連

高速域が吹けない→メインジェット関連(ニードルは関係している)

ということを学習して知識を得た自分は

うむ,中速と高速の両方に関係しているのはニードルであり,それはつまりダイヤフラム側の問題ではないか。

調べたところ,この小さな穴を,白い三脚の足で塞ぐとダメらしい。

それと,

ダイヤフラムのおさまりが悪く,実は隙間が空いているのではないかという考えが頭をよぎった。

で,これは多分やっちゃダメなことだと思うんだけど,液体ガスケットでダイヤフラムを溝に接着するようにしてから組んだ。

しかしね

結局これが40キロしか出ない問題の原因だったらしく,この後はヒュンヒュン走る元気なイタリア娘に生まれ変わったのです。

つまり,元々問題なかったダイヤフラム側は,僕の分解整備によりおさまりが悪く隙間ができたので,ニードルが本来の動きをしていなかったのが原因ということで落ち着きました。

イタリアの問題じゃなく,自分の問題だったということですwww

しかし,ちゃんと走るバイクになったことで気を良くした僕は

鉄に穴をあける作業もして,でもやっぱりいつも通りちょいずれでボルトは一本しか入らず

左右の幅が違うやつは,自分の背筋力で広げたらすんなり入ってwww

「Docroのイタリア娘」完成の画!

トップケースは,電気バイクからの移植。

そして,時間はギリギリ

ベスパちゃんで初出勤!

いや~,いいね!超気楽に乗れる。

でも,乗る時,足をついつい後ろから回してしまう。