一難去ってまた一難

こんばんは。

日暮れが早くなりましたね。

しかし,バイクには良い季節ですぞ。暑過ぎず,寒すぎず!

で。

今日は午後から霧雨の中スタートしました。

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はい。

段ボールに落ちていたシミが3カ所。

いずれも微量,もしくは交換時に付着したものが落ちた程度とみなし

大きな異常はないってことでGO!であります。

いや

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まずは給油。

知床豪雨ツー以来の出撃でした。

で。

だんだん晴れ間が見えてきて,お昼でもありましたので,

霧立亭まで行って蕎麦でも食って来ようかなと。

江丹別―幌加内線をいくのであります。

いや~

約20日ぶり。乗れてないな~。

路面もウェット部分が多いし,仕方がないよね。

荒れもひどいな。

いや~。

こんな感じだったか?

なんか,怖いんだけど…。

ハンドル感というか,直進は良しとしてもコーナーが異常じゃないか?

さすがに停まって点検したくなった。

特に異常はないよな~。

なんか,リアタイヤの空気圧が低いような…

 

あっ!

 

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穴デカっ!?

指で抑えるとプーッて言う(笑)

ハミルトン式応急処置で,ネジでも埋め込んでやろうかと思ったけど

木ネジなんか無くてボルトの小さいのを反射板から外して入れようとしたけど入らなかった。

ワイヤーで止る感じ。先が鋭くなくちゃ入らないや。

そのうち

タイヤは完全に空気圧を失いペコペコになってしまった。

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危ない危ない。

穴からして,ネジっぽい。きれいな丸い穴だ。

幸いにして,家から23キロほど。

今日は土曜で妻も家に帰ってきているころだ。

電話して迎えに来てもらった。

これで,パンクを助けてもらうのは2年連続2回目だ…。

帰宅して,E51出動。

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ごめんね。こんな山の中に。

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空気を入れて,取り回しがしやすいようにしてから。

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あ,一応ミラーを外しておくか。

若干の傾斜地で逆に良かった。

大型は初なので心配だったが,下りながら車に積み込んだ。

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人力のみでズムーズに入れられました。

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とりあえず,ここまで来れば一安心。

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このパンク修理キット。

サンダーエース時代の物なんだけど,大丈夫か!?

大丈夫じゃなかった。セメントと書かれてあるボンドがカラッカラになっていた。

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100均の自転車用パンク修理キットのゴムボンドを使ってみた(笑)

大丈夫かな…。

この後,3mm残してカットし

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空気を入れてみた。

明日の朝,空気圧が落ちていなかったら走れるけどチームと走るのは迷惑かけそうだな。

ツーリングはパスかな~。

悩ましい。

空気入れとパンク修理キットを持ち歩けばいいかな。

いつ,どこで刺さったのかわかりませんが,走行前後のタイヤ点検は必要だね…。

コケる前に停まってよかった~。

ではみなさん,明日,会えるでしょうか!?

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Docro Factory バイク整備部門

こんばんは。

今日も深夜に失礼つかまつる。

Docroでございます。

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また特殊工具が増えました。サークリップ・プライヤー。

開くパターンと閉じるパターンに対応が可能です。

なぜ3つあるのかは,ちょっと違いが分からない(笑)

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無事に,そして想定通りに抜けました。

よかった。

ここまでできれば,自分が思っていたイメージ通り。

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サークリップは再利用できそうだったけど,安い部品だし。

で,肝心のシャフトは高めだと思ったけどシールも1つついてくるんだね。

なら,それほどの値段じゃないかも。

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まずは,ケロちゃんの完成でクリップ留め完了。

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買い置きしてあったシールと比較したら14と9で数字が違ってた。

これまた対策品に変わったのかな。

買い置きじゃない方を使うことにする。

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やっぱりすんなり入れるのは難しい。

ここは専用工具があって,シールが傷つかないようにするキャップみたいなのがあることを海外のサイトで知ったんだけど

とりあえず

ホムセンに行って奥行きのあるしゃこ万を買って再チャレンジ。

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で,

前回はソケットをハンマーで叩いて無理やり入れたんだけど,

今回はちゃんとしたサイズをあてがって,圧力をかけて挿入した。

シャフトのサイズと,工具の穴のサイズが合うか心配だったけど,穴の方が若干広くてバッチリ使えました。

 

ウォーターポンプのカバーを閉める途中で気付いた。

あれ。

確かこの中のボルトを一本外した記憶が…。

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危ない危ない。やっぱり穴がぽっかり開いたままだ。

オイルを入れてから気付いたら,オイルまるまる捨てる羽目になるところだった。

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デジタルトルクレンチで7くらいにしてボルトを締めた。

それでも強すぎたか?

この後,乳化の実態を確認してしまったので

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買い置きしてあったフラッシングをしてみる。

すると

抜くときに黒くて巨大なものが出てきてびっくり!

直径2センチくらいの固まりだった。ぎょえ~~って感じ。

で。

つかみ取ってみようとしたらつかめなかった。

黒い何らかの細かい物質の集合体だったみたい。

どこに溜まってたんだろ…。フラッシングして良かった。

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じゃ,ホントのオイル交換と行きますか。

入れすぎは足りないことよりも悪いという情報を聞き知っていたので

あえてMAXラインよりも下げて注入。

フロントを50センチも上げて注入しないといけないというクーラントは,

何度もエンジン始動→クーラント注入の繰り返しで入れて行った。

これは,今後もチェックと注入が必要になると思う。

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とりあえず,作業は無事に終了(のはず。)

油圧警告灯の点灯は無し。

エンジン音も打音は無し。

調子がいい時のエンジン音に戻った。うれしい~♪

 

後はサイドカウルやバッテリーまわりのアンダーカウルを装備すればいいだけなんだけど

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とりあえず,オイルやクーラントの漏れがないか調べるために,段ボールの上に置いておく。

どうか,嫌なシミなど落ちていませんように。

いろいろ細かな消耗品も買ったんだけど,ここは何度か交換する羽目になりそうだから

部分的に再利用で済ませちゃった。

今度は2年くらいもってもらえると嬉しいな。

その時は,一緒にクラッチ交換かな~。

 

土曜日に試走できますように。

試走で,漏れとか有りませんように!

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