おさむぅございます。
いや,ホントにストーブ登場させようかと思うくらい。
今頃石北峠は雪景色じゃないかな。
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…雪だね。
このあと一ヶ月経つと,平地にも降るというのが北海道の定説。
そんな中ですが
久しぶりのデジタルねた。
バイク×デジタル
と言ってもよいのですが。
今季から導入している
7インチタブレット(SIMフリー)×インカムでナビ
これがどうも,車載USB電源から充電しながらなのに,1日もたなくなってきた。
1 タブレットのバッテリがへたって来たのか
2 車載USB電源が適正な電圧を提供していないのか
3 アンドロイドのバージョンアップで何かしら消費電力が増えたのか
何にせよ,肝心な時に使えないのは意外と困る訳で。
危うく
ヤケを起こしてタブレットを買い替えようかという物欲まで顔をのぞかせ始めたので
まずは物欲を「この程度」で抑えることにした。
これが意外と見方がよく分からなくって。
ホント,今になってから
「子どものうちに電気の勉強はもっとちゃんとやっておけば良かった。」
と,つくづく思う訳であります。
おぼろげながら
電圧VはUSBの場合,5Vである。(実際は機械によって微妙に違うし揺れ動く)
大事なところは電流Aで,これがホントに差が大きい。
まずは電源やポータブルバッテリによる差。
車載のバッテリ直結電源,ポータブルバッテリそれぞれ,
かなり違う。
加えて
普段は上の画像にある白いカールコードで充電している。
カールコードってのが,バイクの場合実に使い勝手が良い。
が
この「ケーブル」ってのも影響が大きくて
より短い方が良いとのこと。
1A出ていたら,放電しっ放しではなく,連続充電してくれるのではないだろうか。
で
車載USB電源は2コ口あるので
その両方から電源を取ればいいんじゃないかと思って
こんなものまで入手してみたんだけど,
2口同時接続したところで,電流量に変化はなかったのだ。
かーん。
結論として
タブレットの画面の輝度を下げ気味にし,
より充電能力の高いケーブルを使い
とりあえず朝はバッテリー満タンの状態にしておくってことが
もっとも懐に優しい対策だというところに落ち着いた。
そもそも,充電時の電池残量によって,充電する速度が異なるらしい。例えば
残量50%なら急速充電する
けど,
残量90%ならゆっくりと充電していく
という,
この変化が内臓バッテリーの劣化を防ぐらしい。
ところで
物欲の秋で紹介した給電用USB口が付属したミニランタンだが
5Vの電圧には程遠く
0.3Aどころか0.03Aにすら届いていなかった。
(ひょっとしたら充電池残量等,他の原因があるかもね)
近々,これらの成果を検証するツーリングに出かけたいのだけど
まぁ,峠は雪が降るし,週末になると雨予報だし,
何より物欲の矛先が鮭釣りに向いてきちゃっているので
成果発表は3週ほど後になるかと思われます。
今回も,物欲に負けた出費は低めに抑えられた次第です。
しかし,
まだまだ続くよ物欲シリーズ。
では,みなさま風邪などひきませぬよう
ご自愛くださいませ!