続々・物欲の秋

おさむぅございます。

いや,ホントにストーブ登場させようかと思うくらい。

今頃石北峠は雪景色じゃないかな。

HBC情報カメラにジャンプ!

…雪だね。

このあと一ヶ月経つと,平地にも降るというのが北海道の定説。

 

そんな中ですが

久しぶりのデジタルねた。

バイク×デジタル

と言ってもよいのですが。

2016東北迎撃01

今季から導入している

7インチタブレット(SIMフリー)×インカムでナビ

これがどうも,車載USB電源から充電しながらなのに,1日もたなくなってきた。

1 タブレットのバッテリがへたって来たのか

2 車載USB電源が適正な電圧を提供していないのか

3 アンドロイドのバージョンアップで何かしら消費電力が増えたのか

何にせよ,肝心な時に使えないのは意外と困る訳で。

危うく

ヤケを起こしてタブレットを買い替えようかという物欲まで顔をのぞかせ始めたので

digital_gear0901

まずは物欲を「この程度」で抑えることにした。

これが意外と見方がよく分からなくって。

ホント,今になってから

「子どものうちに電気の勉強はもっとちゃんとやっておけば良かった。」

と,つくづく思う訳であります。

 

おぼろげながら

電圧VはUSBの場合,5Vである。(実際は機械によって微妙に違うし揺れ動く)

大事なところは電流Aで,これがホントに差が大きい。

 

まずは電源やポータブルバッテリによる差。

車載のバッテリ直結電源,ポータブルバッテリそれぞれ,

かなり違う。

digital_gear0902

digital_gear0903

加えて

普段は上の画像にある白いカールコードで充電している。

カールコードってのが,バイクの場合実に使い勝手が良い。

この「ケーブル」ってのも影響が大きくて

digital_gear0904

より短い方が良いとのこと。

1A出ていたら,放電しっ放しではなく,連続充電してくれるのではないだろうか。

 

車載USB電源は2コ口あるので

その両方から電源を取ればいいんじゃないかと思って

こんなものまで入手してみたんだけど,

2口同時接続したところで,電流量に変化はなかったのだ。

かーん。

 

結論として

タブレットの画面の輝度を下げ気味にし,

より充電能力の高いケーブルを使い

とりあえず朝はバッテリー満タンの状態にしておくってことが

もっとも懐に優しい対策だというところに落ち着いた。

 

そもそも,充電時の電池残量によって,充電する速度が異なるらしい。例えば

残量50%なら急速充電する

けど,

残量90%ならゆっくりと充電していく

という,

この変化が内臓バッテリーの劣化を防ぐらしい。

 

ところで

物欲の秋で紹介した給電用USB口が付属したミニランタンだが

digital_gear0905

5Vの電圧には程遠く

0.3Aどころか0.03Aにすら届いていなかった。

(ひょっとしたら充電池残量等,他の原因があるかもね)

近々,これらの成果を検証するツーリングに出かけたいのだけど

まぁ,峠は雪が降るし,週末になると雨予報だし,

何より物欲の矛先が鮭釣りに向いてきちゃっているので

成果発表は3週ほど後になるかと思われます。

今回も,物欲に負けた出費は低めに抑えられた次第です。

しかし,

まだまだ続くよ物欲シリーズ。

 

では,みなさま風邪などひきませぬよう

ご自愛くださいませ!

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物欲の秋

こんばんは。

キャンプに行きたいです。

もう寒いか?

暑いよりいいでしょ?

10月の連休になると,さすがに気温もめっきり下がるかね。

先週の話。

かぶじろうさんとキャンプ地で合流することが分かっていたのですが

テントの外で使うべきなランタンを持って行かなかった。

というより

あるべき,ちょうど良いサイズのランタンがガレージの中で発見できなかった。

もういいや。どうせタダでもらったものだし。

オレンジだから気に入ってたんだけどな…。

コンパクトサイズでも,かぶじろうさんが持っていたLEDランタンは

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素晴らしく明るかったので

これくらいのサイズ感,いいな~。

campgear_lamp01

なぜか2個もポチッとしてしまった。

届いた箱の想定が逆で

小さいと思っていた方の箱が大きくて,

大きいと思っていた方の箱が小さかった。

まずは

小さいと思っていたけど大きかった箱の方から

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上部にソーラーがあって充電できるんだけど,それはアテにはしていない。

これ,USB端子がついていて,こいつから他のデジモノに給電できる。

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蓋を開ければ光るんだけど,開閉具合で照度を調整できるのもいい。

ただ,消費電力は変わらないから無駄にはなるよね。

で,痛いのが

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こういう特殊なケーブルっていうの,やめてくれないかな…。一番残念なポイント。

まぁ

底の蓋を回して開けると単3電池も入る仕組みなので,なかなか使えるやつじゃないかと。

フル充電で一晩点けっぱなしでも翌朝光っていた。

乾電池への充電は無理だろうし,乾電池からデジモノへの充電は未テスト。

だけど,多分無理な気がする。

僕は1099円で買ったんだけど,これシリーズがいろいろあるみたいです。

LEDの直光じゃない方(鋭い光じゃないから)がいいと思います。

さて。

お次は大きいと思っていたら逆に小さかった方の紹介。

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広げると大きい。LEDの数だけでいうと先に紹介したものの3倍で18灯。

2段階に明るさ調節できるのと,なぜか点滅モードもある。何に使うんだ?(おーSOSか)

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これもお決まりでソーラー装備。もちろんアテにはしていないが,いざという時には何かの役に立つかもしれない。

これは車中泊にいいかと思ったんだよね。

本も読める明るさだし。

ただ,明るいモードだと2時間しかもたない。

もう一段下げた明るさだと倍の4時間らしい。

毎晩使うたびに充電が必要だね。

でもな,これも2000円しないんだから驚きだよね。

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幸いにして,これは普通のマイクロUSBで充電できた。給電機能は無し。

これ,妙に長いんだけど普通のケーブルで充電できました。

 

思いがけず,

大きい方は軽く(電池抜きで274g)キャンプらしい出で立ち。

小さい方はデザインでキャンプ向きじゃないし重め(227g…なんだ軽いじゃないか!)なんだけど,コンパクト。

キャン・ツーならば,どっちを持って行こうか悩む。

あー。

キャンプ行きたいなー。もう無理かなー。

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