一周シリーズ2018 離島へ その3(動画をさらに2つ追加しました)

2018年

仕事の小山を一つ越え,

それとともにバイクシーズンが終了の気配が強まっています。

が,しかし

来週の週末,もう一回は走れそうですね。

オフシーズンのない男Docroがお送りしております。

別件ですが,

今年,また「できること」が幾つか増えました。

車のタイヤ組み換え

タイヤバルブの交換です

バランスをとるまでには至りませんので,

軽自動車で高速に乗らない車に留めておこうかな。

近々,ネタにしたいと思います。

さて,本題。

天売初上陸&キャン・ツーの二日目でございます。

酩酊状態で友達宅からキャンプ場テントまでの1.9キロを歩き

目覚めた翌朝。

深酒し過ぎた二日酔いはさほどないものの

夜中か朝方にそこそこの大雨が降って,雨音が大きく眠りが浅かったか。

目が覚めないのです。コーヒーを一杯。

よし。

体も温まったし外に出るか!

お,行儀よく外靴もそろえてタープの外へ…。

そこはシートの上で良かったぞ,昨日の僕。

たっぷりと水を含んだデニム地のスニーカーを履いてトイレへ。

すると,

この辺の上空でもウトウさんが飛び交っていたのでしょう。

お土産を置いて行ってくれたらしい。

御馳走様です(さすがに食べませんけど…)

撤収して,いざ出発!

天売行きの手書きの札が外せないままです。

ここで,お友達から入電あり,お昼をご一緒させていただくこととなった。

で,

キャンプ地にある番屋さんに決定。

炉端焼きもすぐできる店内。

外靴のままでいいから,ライダーにとっては楽ですね~。

フライ定食に,海鮮丼。ウニ丼用のウニが無かったので生うにを3個追加。

セルフウニ丼にすればいいのです。

私はこちらの海老丼でございます。が,ウニを1つ頂いちゃいました。

人生初の生ウニ実食です。

この茶色いのを避けつつ,オレンジの部分だけを取り出すのが一苦労。

普通にスプーンを使うよりも,自分の場合は裏返しにしてやった方が良い感じに取れた。

さて!

お腹も満たされたし!

いよいよバイクで島の外周を走ってきますか!!

島の外周その1

島の外周その2

 

島の外周その3

 

いきなり,絶景。

焼尻島は平坦でマムシがいないらしいけど,天売は高低差があるのでマムシがいるけどこんな景色が見られる。

上の画像にハートが見えますか?

現場に行くと,意外とすぐに分かりましたよ。

土砂崩れ跡とのことで,年数が経てば経つほど,このマークは草木に覆われて見えなくなりそうですね。

と。

ちょんまげカメラに撮影を任せておくと,デジカメ撮影をサボる訳で。

いや,カメラの調子が悪かったのかな。

ほとんど画像無し。

で,

観光ハイシーズンは1周の方向が決められている雰囲気もあって

同じ向きにもう1周してきました。

今日は7月1日だというのに,寒い。ターミナルでストーブが点いてた。

7月は観光ハイシーズンとなり,昨日よりフェリー代が少し高い。

でも,便数が少し増える。

一番遅い時間のフェリーに乗り込み

お見送りの2人がいないと思ったら,オロロン鳥とウトウになって見送ってくれた。

大変お世話になりましたm(__)m

もう一度今期中に行く約束でしたが,果たせませんでした。

 

家族には岩海苔とウトウの帆布手提げバッグを買って島を後にしました。

天売からは,名前までも書いてくれる。

あまりにも寒く,小平の道の駅で合羽を着こんで

帰りの高規格道。

のんびり走っていたはずなのに,気付けばミラーに赤いランプが灯っている。

「えっ!?マジで!?」

と思ったら

救急車さんでした。

気付くのが遅れて申し訳ありませんでした。

 

離島の二日間はあいにくの霧の中で湿度が高かったんだけど,

非日常をたっぷり味わえた2日間でした。

 

来シーズンは,タイヤをオフにして島内1周じゃなく,細々巡っている林道を走りたいと思います。

大変な自然保護区ですので,地元民になりきっているだろうお友達からしっかり情報を得て,マムシに噛まれない程度に山中を走りたい。

では,

モトブログ更新までしばしお時間を下さい。

今年の山場でした。

 

一周シリーズ2018 離島へ その2(動画を追加しました)

こんばんは。

カメムシ・パニック㏌道北

Docroでございます。

たっぷり買い置きしてあった6本のカメムシコロリが底をつきました。

こちらも在庫なしの様子。

が,北海道の小さ目カメムシだと,自分的にはこちらがおススメ。

カメムシコロリは,ホントにすぐなくなる。これは長く使えるし,強い気がする。

さて,本題。

上陸したら,熱烈歓迎を受けた後にキャンプ場の受付。

このフェリーターミナルの建物の窓から受け付け。

丁寧に説明を受けた後は

キャンプイン!

左の木の建物がシャワールームになる。

給湯器みたいなんだけど,頼んだら人がわざわざ指定した時間に開けに来てセットするらしいので,迷惑かけるから断った。

今日は風呂無し!

いや,フェリーに乗る前に羽幌の温泉に入ってきたんだよ♪

忘れてた。

テント設営したら,お友達の家にお邪魔してガイド付ツアーをしていただいた。

ウミネコだったかな…。オオセグロカモメじゃないよな。

一大繁殖地。

この時期が繁殖期!?らしい。

結構広い範囲にたっぷりいらっしゃる。

この勢いなので,ここまでの細い道にもたっぷりいる海鳥たち。

気を付けて運転しなければなりません。

何の生き物の穴でしょう。

ねずみ?もぐら?

こちらの穴も,同じ生き物です。

あまりにもたくさんの数が居て,じゃんじゃん飛び回り走り回るので,

文字通り「草が生える」暇がありませんwww

さて,なんでしょう?

すばらしい景色です。

絶景の場所です。

海鳥観察小屋です。

オロロン鳥を観察するなら,ここから望遠鏡で探さないといけません。

オロロン鳥は山ほどいる鳥ではありません(知らなかった…)

数えるほどしか飛来しない貴重な鳥なのです。

こんな感じで,何かをのっけて写す場所です。

確か,焼尻島をのっけて写したんじゃなかったかな…。

 

と,まぁ,こんな感じで絶景という絶景は,まさかの霧の中。

初の天売島上陸が,こんな天気になるとは…。

景色は見えないので,美しい花でもご覧ください。

さて。

一度,自分のテントに戻って,この後の予定に合わせて荷物確認。

そして再度,お友達の家に戻ってBBQ!

いや。

待て待て!

夕方から夜にかけて,さっきの穴だらけ生き物が巣に帰ってくるんだぜ!

ものすごい数のやつらが,巣に帰ってくるのが,この島の観光の目玉なんだぜ!

BBQの前に,やっぱそれは見ないといけないでしょ!

ってことで,再びあの場所へ!

めっちゃいる。

(伝わらない…)

そうです。あの穴ぼこを開けた生き物は鳥なのです。

で,観光用に若干照明を灯してくれているので,そこで観察します。

フラッシュは使わないでください。

この日,この深い霧に紛れていつもより明るいタイミングで巣に戻ってきた鳥たち。

霧が晴れているならば,もっと暗くなってからじゃないと,戻ってこないらしい。

明るいと敵の鳥に見つかる(エサを獲られたり襲われたり!?)のを防ぐためにそうしているらしいです。

彼らは口いっぱいに魚を咥え,巣穴に居るたった一羽の我が子に食べさせるらしい。穴は決して間違えないんだと。あんなにあるのにね。

※ヒナ鳥を見つけても触ってはいけません。まぁ,ふつう触らないと思うんだけど,穴にずっといるから菌がすごいので,触ったら手をしっかり洗えということだ。

で,

何という生き物かって?

世界最大!80万羽が飛んでくる迫力に感動!…(北海道ファンマガジン様より)

ヒッチコックの鳥的な様相を楽しんだ後,いよいよBBQ!

ここら辺までの動画がコチラ

そして,家の中にお邪魔して懐かしいお話と海の幸を頂き

持って来たビールよりたくさんの酒を呑みまくって

帰りはテント地まで歩いた。

道のど真ん中を

右へ左へ酩酊しながら。

全く知らない島の道をまっすぐ帰る。いや,道は一本で迷いっこないんだけど

なんだか数倍の距離を歩いたのではないだろうか。

ちゃんと,歯を磨いてから寝ました。

では,詳しくは動画の方で!?