Docro Factoryでございます

毎度様です。

Docro Factoryにて,主にバイク整備を担当し,時々木工,さらに時々鉄工を担当しております。

Docroでございます。

また,一歩前進しました。

2016大型手組00

はい。

ついに大型バイクのタイヤ交換を手組で行ってしまいました。

この作業で要となったのは

2016大型手組01

こいつらでございます。

主に木工作業で木と木を揃えて切るときに使っている道具なのですが

一度,この情報を得る前にトライし,

小さめビートブレーカーではビートが落ちなくて諦めたのですが

Youtubeで再度確認していたら,こんな動画を発見しました。

なるほど。

この道具なら全部あるなーと思って,

まずはビートブレーカーで再度トライ。何とか落とすことができました。

そして

ほぼ,同方法でタイヤを外すことは難なく終了。

しかし,逆にはめる方が大変で,

これはタイラップを使おうと思ったんだけど,探したけどなかった。

てっちゃんからもらったヤツ,どこにしまったんだ俺!?

結局,残念ながらリムを少し傷付けてしまったけど完了。

2016大型手組02

メッツラーZ8中古(左)。

2010年製。買ったときは,そこまで古くなかったんだけどね…。

で,お世話になったロード2をチェック。

2016大型手組03

左側はまだスリップサインまで達していないんだけど,右側はもうスリップサインが消えてなくなっている。

北海道だけなのか知らないけど,若干右側が余計に減っているのはセンターライン側が高く,路側帯側が低くなっているかららしい。

まだ走れると思っていたタイヤが,いつの間にかワイヤーが出てしまった時があったので

チームで遠距離を走る前に安全を期して交換。

まぁ,本当に安全を期するならプロの手で新品に交換した方がいいよね(笑)

その後,テスト走行。

長期ガレージ保管だったので車タイヤ用ワックス掛けてあったから皮むきも兼ねて。

2016大型手組04

この象さんを削るのは,僕にはちょっと難しそうだ。

2016大型手組05

でもさすが,減りが早いと言われるタイヤだけあって,グリップはいいなって気がしたぞ。

 

そんな訳で,まとめると

1 夏の暑い日に太陽にさらしておくとタイヤが柔らかくなってよい

2 やりにくいからといって,リムプロテクターを使わないと傷つけてしまう

3 ポータブルタイヤチェンジャーを買ってしまうかもしれない(笑)

ヤフオクなら,もっと安いんだけど…。

送料入れたらそうでもないという罠。

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Docro鉄工所でございます

どうもみなさん,こんばんは。

Docro Factory にて時々鉄鋼を担当しておりますDocroでございます。

ちっとも上手くなりません。

2年前の記事をお読みいただくと,今日のネタがよく分かって頂けます。

Docro Factoryへようこそ

そんな訳で

前夜鉄工所00

この状態で2年近くガレージの中を邪魔者扱いされてきたサイドバッグ用のベース!?

この度の夏休みキャンツーに,いよいよ稼働か!?

って感じの

今日この頃です(笑)

 

本日入手して来た丸鋼6パイかな?

前回と同じ9パイを加工する気力がなかった。

前夜鉄工所01

 

火で炙ると,ある程度思った通りに曲げられることが分かった。

でも,単に丸鋼が前のよりも細いから,曲げやすかっただけかも。

前夜鉄工所02

こんな感じ。左右対称にしたくても,手作業なのでこれが限界…。

こいつを,前回のベースに溶接する。

前夜鉄工所02a

この襟首みたいな場所が,ベンチュラのラックの間に挟まる。

左右のずれ防止策。

また,サイレンサーの排気で溶けそうなバッグ後方のベルトを上部に逃がすことにも

この襟首部分を使う。

 

写真がないけど,ゴタゴタなりに終了。

前夜鉄工所03

余った部分はディスク・グラインダーでカット。

平鋼も削ってしまった…危険な鋭さになった。

昨年の9月,トリッカーで全道一周70%!?を走った時に

前夜鉄工所04

稚内でサイドバッグを車止めにヒットさせてちぎり,

さらにサイレンサーの熱で溶けた(ADV時代にもう溶かしていたのかも…)

サイドバッグ下側のベルトは

前夜鉄工所05

カッターですっきりカットした。

片方だけだとバランスが悪いので反対側も

前夜鉄工所06

健康なんだけどバッサリいった。

で,下側のホールドはどうしたかというと

前夜鉄工所07

バッグに穴を貫通させ,ベースとバッグを金具ではさむ形でボルトで留めた。

バッグとベースが一体化してしまった訳ですな。

ま,ベースだけ付けて走ることはないからいいのだ。

いろいろ頭を悩ませた部分

ベースとバイクが干渉して,バイク側にキズなどが発生しそうな場所には

前夜鉄工所08

 

これを貼った。

熱に負けるかもしれないけど…

前夜鉄工所09

サイレンサーに近い部分と,

先ほど施工した人型の丸鋼は,ここの内側に入り左右のずれ防止を…

うまく機能するかな…。

前夜鉄工所10

シートと平鋼が接する部分はとりあえずこれを置いてみた。

ちょっと薄すぎて不安。3枚重ねくらいにした方がいいかも。

で。

タンデムステップの穴に差し込むだけにしていた部分は

前夜鉄工所11

ずっと構想していた通り

ネジ山をダイスで丸鋼に切って,ボルト留めという手法で落ち着いた。

走行中にちょうネジが外れないか心配。

こんな感じで,サイドバッグの再生と,アップマフラーの悩みどころサイドバッグの熱対策ステーが,半ば完成に至りました。

とりあえず,これで走り出してみる。

明日,パッキングするから出発は一体何時になることやら。

最後に

割れて落ちた反射板に代わりとなるテープを買ってきたので貼ることにした。

前夜鉄工所12

あれ?

ストロボに反射しないな…。

反射テープ(蛍光色)じゃなくて

「蛍光色テープ」だった…。

貼るのやめた。

何かトラブルが発生したらすぐ家に帰って来よう。

それくらいのゆるい感じで行ってきます♪

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