ご無沙汰しております。
Docroでございます。
この度は,ちょっと手の込んだものを作成してみました。
と,その前に昨年の話。
格安のタイヤチェンジャーもどき。
ビートブレーカーかもしれない。
購入したものはトリッカーのホイールが入らない太いシャフトだったので
ホムセンで良さげな太さを探してみたら,超長いボルトが見つかったわけです。
で,この無駄に長いものをぶった切ったところから,続きのファクトリーネタとなります。
いきなり核心。これを見て何か分かる人は本業さん!?まずは段ボールで型をとりました。
今回のファクトリーネタは鉄工所シリーズ。
だいたい切れたんだけど,精度が低くてはまらなかった。地道に削って形を整えたら
ボルト用の穴を開け,用意してあったボルトが寸足らずだったので過熱して埋め込み。
でもね,山場はここから。
バイスで固定したら電極を挟み…
正面は良かったが(これでも)側面は剥がれたのでやり直し。
これで,ほぼ完成。しかしこの後,角パイプにシャフトが入る穴をあけて,このマウントヘッドを削る荒技も…。大きいので小型化した感じ。
そして早速実践デビュー
ここまで来るのに長時間がかかった…。すっかり陽が落ちてしまった。いや,違います。シャッターを下ろしてずっとファンヒーターで加熱していたのです。
タイヤが温まってから,やっと機能し始めた。
無事に交換完了!?いや,実はかなりホイールを傷つけた。自作レバーじゃなくて土台の方で。ガムテープか何かをぐるぐる巻きにして保護することにしよう。
そんな訳で,今シーズンも皆様どうぞよろしくお願いいたします。