明るい兆し

寝ても覚めてもVespa。

Docroでございます。

何となく,Vespaの部品探しのコツが分かってきました。

s125

では,情報が出てきません。

ZAPM44302

という型番の上の番号が検索キーワードとしてよいらしい。

また,

輸入元の日本語マニュアルには,キャブは

KEIHIN CVK26

と記載されているんだけど,その後,手が加えられたのかもしれませんが

入っているキャブは

CVK 2700A

だった。

で,このBが商品としてあるのを見ると,改良版なのかな。

キャブに詳しい方,その辺の情報をお持ちでしたら教えて下さいませ。

で,

何が「明るい兆し」なのかというと,電気系統まわり。

昨日,一晩充電したバッテリー(990SDのためにストックで買っておいたバッテリー。3年くらい接続しないまま…。)で,セルが回ってエンジンが掛かり,走れたんだけど,そのあとすぐバッテリー切れでアウト。

で,電圧測定したら,エンジンを吹かしても12Vまで上がらず…。

「こりゃ,レギュレーターかな。」と判断して,eBayで物色していたのです。

でも実は諦めきれなくて,もう一晩,トリクル充電器で再充電。

で,帰宅後に再始動したら調子よく掛かり(でも,相変わらずアクセル全開でセルボタンを押しています),ほっと一安心。

で,注目の電圧測定。

結果,何もしていない状態でのバッテリー極間の電圧は13.2Vくらい。

まだちょっと低いですよね。

で,エンジンを掛けた状態では13.8Vまで電圧が上がってきた。

これはすばらしい。

通常の電圧よりも,わずかですが高い電圧が表示されているということは,一応充電の向きにあるということではないでしょうか。

以前,トリッカーで同じ実験をしたのはコチラ↓

これを見ると,何もしていない状態で13.2Vは普通なのかな。

でも,やはり,エンジンが回っているときなら14Vより上になってほしいところ。

まぁ,今日はアクセルから手を放してもアイドリング状態を保ってくれたから,それだけでも満足しないとね。

この他にも,もっと嬉しい明るい兆しがあったのですが,それは心に秘めておいて。

ってことで,キャブレターを注文するのは先送りにして,新品バッテリーが届いてから再度チェックと,あと,電圧計を発注してみた。

これで,常時,見張りながら走って行きたいと思います。

これでもう,週末までできる作業は無いかな~。

毎晩トリクル充電と,翌日の電圧チェックを続けて行きます。