Docro Factory 2019

ご無沙汰しております。

Docroでございます。

この度は,ちょっと手の込んだものを作成してみました。

と,その前に昨年の話。

格安のタイヤチェンジャーもどき。

ビートブレーカーかもしれない。

購入したものはトリッカーのホイールが入らない太いシャフトだったので

ホムセンで良さげな太さを探してみたら,超長いボルトが見つかったわけです。

で,この無駄に長いものをぶった切ったところから,続きのファクトリーネタとなります。

いきなり核心。これを見て何か分かる人は本業さん!?まずは段ボールで型をとりました。

今回のファクトリーネタは鉄工所シリーズ。

だいたい切れたんだけど,精度が低くてはまらなかった。地道に削って形を整えたら

ボルト用の穴を開け,用意してあったボルトが寸足らずだったので過熱して埋め込み。

でもね,山場はここから。

バイスで固定したら電極を挟み…

正面は良かったが(これでも)側面は剥がれたのでやり直し。

これで,ほぼ完成。しかしこの後,角パイプにシャフトが入る穴をあけて,このマウントヘッドを削る荒技も…。大きいので小型化した感じ。

そして早速実践デビュー

ここまで来るのに長時間がかかった…。すっかり陽が落ちてしまった。いや,違います。シャッターを下ろしてずっとファンヒーターで加熱していたのです。

タイヤが温まってから,やっと機能し始めた。

無事に交換完了!?いや,実はかなりホイールを傷つけた。自作レバーじゃなくて土台の方で。ガムテープか何かをぐるぐる巻きにして保護することにしよう。

そんな訳で,今シーズンも皆様どうぞよろしくお願いいたします。

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