一周シリーズ2018 離島へ その2(動画を追加しました)

こんばんは。

カメムシ・パニック㏌道北

Docroでございます。

たっぷり買い置きしてあった6本のカメムシコロリが底をつきました。

こちらも在庫なしの様子。

が,北海道の小さ目カメムシだと,自分的にはこちらがおススメ。

カメムシコロリは,ホントにすぐなくなる。これは長く使えるし,強い気がする。

さて,本題。

上陸したら,熱烈歓迎を受けた後にキャンプ場の受付。

このフェリーターミナルの建物の窓から受け付け。

丁寧に説明を受けた後は

キャンプイン!

左の木の建物がシャワールームになる。

給湯器みたいなんだけど,頼んだら人がわざわざ指定した時間に開けに来てセットするらしいので,迷惑かけるから断った。

今日は風呂無し!

いや,フェリーに乗る前に羽幌の温泉に入ってきたんだよ♪

忘れてた。

テント設営したら,お友達の家にお邪魔してガイド付ツアーをしていただいた。

ウミネコだったかな…。オオセグロカモメじゃないよな。

一大繁殖地。

この時期が繁殖期!?らしい。

結構広い範囲にたっぷりいらっしゃる。

この勢いなので,ここまでの細い道にもたっぷりいる海鳥たち。

気を付けて運転しなければなりません。

何の生き物の穴でしょう。

ねずみ?もぐら?

こちらの穴も,同じ生き物です。

あまりにもたくさんの数が居て,じゃんじゃん飛び回り走り回るので,

文字通り「草が生える」暇がありませんwww

さて,なんでしょう?

すばらしい景色です。

絶景の場所です。

海鳥観察小屋です。

オロロン鳥を観察するなら,ここから望遠鏡で探さないといけません。

オロロン鳥は山ほどいる鳥ではありません(知らなかった…)

数えるほどしか飛来しない貴重な鳥なのです。

こんな感じで,何かをのっけて写す場所です。

確か,焼尻島をのっけて写したんじゃなかったかな…。

 

と,まぁ,こんな感じで絶景という絶景は,まさかの霧の中。

初の天売島上陸が,こんな天気になるとは…。

景色は見えないので,美しい花でもご覧ください。

さて。

一度,自分のテントに戻って,この後の予定に合わせて荷物確認。

そして再度,お友達の家に戻ってBBQ!

いや。

待て待て!

夕方から夜にかけて,さっきの穴だらけ生き物が巣に帰ってくるんだぜ!

ものすごい数のやつらが,巣に帰ってくるのが,この島の観光の目玉なんだぜ!

BBQの前に,やっぱそれは見ないといけないでしょ!

ってことで,再びあの場所へ!

めっちゃいる。

(伝わらない…)

そうです。あの穴ぼこを開けた生き物は鳥なのです。

で,観光用に若干照明を灯してくれているので,そこで観察します。

フラッシュは使わないでください。

この日,この深い霧に紛れていつもより明るいタイミングで巣に戻ってきた鳥たち。

霧が晴れているならば,もっと暗くなってからじゃないと,戻ってこないらしい。

明るいと敵の鳥に見つかる(エサを獲られたり襲われたり!?)のを防ぐためにそうしているらしいです。

彼らは口いっぱいに魚を咥え,巣穴に居るたった一羽の我が子に食べさせるらしい。穴は決して間違えないんだと。あんなにあるのにね。

※ヒナ鳥を見つけても触ってはいけません。まぁ,ふつう触らないと思うんだけど,穴にずっといるから菌がすごいので,触ったら手をしっかり洗えということだ。

で,

何という生き物かって?

世界最大!80万羽が飛んでくる迫力に感動!…(北海道ファンマガジン様より)

ヒッチコックの鳥的な様相を楽しんだ後,いよいよBBQ!

ここら辺までの動画がコチラ

そして,家の中にお邪魔して懐かしいお話と海の幸を頂き

持って来たビールよりたくさんの酒を呑みまくって

帰りはテント地まで歩いた。

道のど真ん中を

右へ左へ酩酊しながら。

全く知らない島の道をまっすぐ帰る。いや,道は一本で迷いっこないんだけど

なんだか数倍の距離を歩いたのではないだろうか。

ちゃんと,歯を磨いてから寝ました。

では,詳しくは動画の方で!?

 

一周シリーズ2018 離島へ その1(動画をひとつ追加)

こんばんは。

毎日カメムシと闘っております。

Docroでございます。

今日の陽気に,一気に山から里に下りてきたカメムシ軍団は,

我が家の壁に無数にとまって日向ぼっこをしておりました。

はい。

リアルタイムは10月でもブログ上はやっと6月末です。

 

ある日

転勤を知らせる知人のハガキが目の前にあって,

だいたい,そんな形式ばった物には目を通さない自分ですが,

ふと見返してみたら,なんと離島に転勤したというではありませんか。

 

早速連絡をとり,

遊びに行く約束を。

もちろんキャンプ!

聞けば,休日にはやっている店が無いというので,船に乗る前から大量の食材を確保しておかなければならない。

(でも,実際はちゃんとお店もやってて,そこそこの食材は揃えられました。)

本日のライダーは私のみ。

で,

ご注意いただきたいのは,このフェリー。

乗船券の購入の際,クレジットカードが使えません。

時間ぎりぎりだったのに,コンビニまでバイクを走らせて現金を確保し,

改めて乗船手続きをし,飛び乗る感じで何とか間に合いました。

バイクを乗せたのはいいんだけど,どうやって客室へ行くのかが分からん。

で,なんとこの冷蔵庫の扉みたいなところから入るようだ。

マジか!?

右が普通の人間の扉ですよね。

左が,なんと車やバイクを乗せている車輌甲板との出入り口。

とても人が通って良いサイズではないように感じるけど…。

船は小さくて,揺れるので有名らしい。ホクレンショップで購入済み。

しかし,この旅は行きも帰りも大変穏やかでありました。

さぁ,私はどこの離島に旅立ったのでしょうか!?

ヒント1

往路なのに,船の後方に島らしき影が見えます。

はい。

1つのフェリーが二つの島を経由しています。

ヒント2

港の出入り口には,白と赤の灯台が。

でもこれ,港は全部こうなってるのか!?

はい。

では正解を発表します。

はい。

おじさん,右足,そこに乗せてwww

正解は天売島でございました!

お世話になったフェリーはこのサイズ。

車は数台しか乗せられません。

だから,

羽幌町に駐車場を借りて,そこに車を置いている人が多いと聞きました。

 

この辺までの動画

ってな訳で,2018バイクシーズンの山場となった天売の旅を,

これからしばらくお届けします。