どうもみなさん,こんばんは。
Docro Factory にて時々鉄鋼を担当しておりますDocroでございます。
ちっとも上手くなりません。
2年前の記事をお読みいただくと,今日のネタがよく分かって頂けます。
そんな訳で
この状態で2年近くガレージの中を邪魔者扱いされてきたサイドバッグ用のベース!?
この度の夏休みキャンツーに,いよいよ稼働か!?
って感じの
今日この頃です(笑)
本日入手して来た丸鋼6パイかな?
前回と同じ9パイを加工する気力がなかった。
火で炙ると,ある程度思った通りに曲げられることが分かった。
でも,単に丸鋼が前のよりも細いから,曲げやすかっただけかも。
こんな感じ。左右対称にしたくても,手作業なのでこれが限界…。
こいつを,前回のベースに溶接する。
この襟首みたいな場所が,ベンチュラのラックの間に挟まる。
左右のずれ防止策。
また,サイレンサーの排気で溶けそうなバッグ後方のベルトを上部に逃がすことにも
この襟首部分を使う。
写真がないけど,ゴタゴタなりに終了。
余った部分はディスク・グラインダーでカット。
平鋼も削ってしまった…危険な鋭さになった。
で
昨年の9月,トリッカーで全道一周70%!?を走った時に
稚内でサイドバッグを車止めにヒットさせてちぎり,
さらにサイレンサーの熱で溶けた(ADV時代にもう溶かしていたのかも…)
サイドバッグ下側のベルトは
カッターですっきりカットした。
片方だけだとバランスが悪いので反対側も
健康なんだけどバッサリいった。
で,下側のホールドはどうしたかというと
バッグに穴を貫通させ,ベースとバッグを金具ではさむ形でボルトで留めた。
バッグとベースが一体化してしまった訳ですな。
ま,ベースだけ付けて走ることはないからいいのだ。
いろいろ頭を悩ませた部分
ベースとバイクが干渉して,バイク側にキズなどが発生しそうな場所には
これを貼った。
熱に負けるかもしれないけど…
サイレンサーに近い部分と,
先ほど施工した人型の丸鋼は,ここの内側に入り左右のずれ防止を…
うまく機能するかな…。
シートと平鋼が接する部分はとりあえずこれを置いてみた。
ちょっと薄すぎて不安。3枚重ねくらいにした方がいいかも。
で。
タンデムステップの穴に差し込むだけにしていた部分は
ずっと構想していた通り
ネジ山をダイスで丸鋼に切って,ボルト留めという手法で落ち着いた。
走行中にちょうネジが外れないか心配。
こんな感じで,サイドバッグの再生と,アップマフラーの悩みどころサイドバッグの熱対策ステーが,半ば完成に至りました。
とりあえず,これで走り出してみる。
明日,パッキングするから出発は一体何時になることやら。
最後に
割れて落ちた反射板に代わりとなるテープを買ってきたので貼ることにした。
あれ?
ストロボに反射しないな…。
反射テープ(蛍光色)じゃなくて
「蛍光色テープ」だった…。
貼るのやめた。
何かトラブルが発生したらすぐ家に帰って来よう。
それくらいのゆるい感じで行ってきます♪